出張レポート:シンプレス オーストラリア工場
- 2016.03.15
- シンプレスジャパンの日常

こんにちわ。ITチームマネージャーのShojiroです。
先日行った日本の先輩工場にあたるオーストラリア工場の出張レポートをお届けします。
今回の出張は私の担当するプロジェクトにおいて、日本工場で製造を担当するオペレーターと一緒に2週間のトレーニングを受けるために行って参りました。
オーストラリア工場はメルボルン市内から車で30分ほどのところにあります。非常に大きな敷地の中に弊社のシンボルカラーであるオレンジ色をテーマにした洗練された建物の中にオフィスと製造フロアがあります。
まず初日はオーストラリア工場の現地担当の方と2週間のトレーニング内容とスケジュール等の確認を行い、早速2日目からオペレーターは現場リーダーの元でOJT(On the Job Training:仕事遂行を通じて訓練をすること)を開始しました。皆さんとてもフレンドリーで、非常に丁寧に身振り手振りを加えてシステムの使用方法から機械のオペレーションの説明をしてくださり、大変勉強になりました。
OJTの合間に私は各担当チームの方たちとのミーティングをこなしました。日本への導入時の参考情報の入手や、今までの教訓のヒアリング、オフィス内の方々との交流や日本で今度導入する可能性のある製造ラインのツアーなど、非常に有益な情報交換ができ、グローバル企業ならではの有意義な出張でした。
ある日工場の制服を着たままホテルに戻ったときに面白いことがありました。
ホテルのフロントに到着したばかりのヨーロッパから観光でメルボルンへいらしていた方が「ユーはCimpress(シンプレス)で働いているのかい?」と声をかけてくれました。「へえ、さようでございます」とお話をしていたら、「わたしのビジネスの名刺とTシャツとカレンダーを作ってもらってね、実にいい出来でね、ユーたちはサイコーだよ!」とお褒めのお言葉をいただきました。
グローバルでサービスを展開する企業であることを実感するとともに、これからもお客様に喜んでいただけるサービスの導入に邁進してまいりたいと強く思える体験となりました。
以上、Shojiroによる出張レポートでした。
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